リーデル ヴェリタス 甲州

世界的な日本食ブームで世界から注目を集めている日本固有のぶどう品種「甲州種」で造る「甲州ワイン」。100年以上前からワイン造りは行われていまして、弱めの酸味、穏やかな味わい、軽めの白ワインというイメージが今までの製法でした。ですが近年では、生産者の絶え間ない努力により、力強い辛口や、樽香をまとわせた重厚な白ワインが登場しています。2010年にOIV（国際ブドウ・ワイン機構）のぶどう品種リストに登録された甲州種（Koshu）は、リーデルのグラスカタログ（品種適合表）にも正式に掲載されるようになりました。
2003年にリーデル家10代目当主「ゲオルグ・リーデル」氏が甲州の産地「勝沼」を訪された際、甲州ワインに最も適合したグラスは「 LINK > ヴィノムのソーヴィニヨン・ブラン（6416/33）」でした。
それから15年、生産者によりさまざまな味わいが楽しめるようになり、適合するグラスも変化しています。2018年、甲州の生産者と共にワークショップを重ね、最も適したグラスにヴェリタスの「シャンパーニュ（6449/28）」グラスが選ばれました。なぜシャンパングラスが？と思われるかもしれませんが、この形状はワインを酸味に敏感な舌の両サイドへ導き、甲州種の酸味を際立たせることで、全体的なバランスを整えてくれるのです。
パッケージも新たに甲州へ変更したシャンパングラス、是非、甲州ワインでお試しください。

ヴェリタスシリーズ
リーデル史上最軽量のクリスタル製グラス。ヴィノムシリーズより 15%も背が高く、かつ 25%も軽量で、非常に繊細な仕上がりとなっています。（写真右）

品番：RIEDEL VERITAS 1449/28-J×1脚
サイズ：高さ235mm、最大容量459ml
タイプ：マシンメイド (機械生産)
材質：鉛を含まないクリスタルガラス
梱包：RIEDELロゴ入り汎用１脚箱（商品写真1枚目掲載）
生産国：ドイツ

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注意事項
※工業生産のため、小さな傷・気泡・わずかな歪み等が生じる事がございますが、品質上問題はございませんので安心してご使用下さい。

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